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家族介護者や支援者にとって、「ケアする人をケアする」社会を実現するための次の一歩を探るフォーラムを開催します。認知症ケアの現場から専門家や家族介護者の声を共有し、制度内外での支援の在り方を具体的に議論します。未来のケアを一緒に描きませんか?
概要)
日 時|2025年1月24日(金)19:00-20:30
会 場|Nakanoshima Qross 2F Qrossover Lounge夢(大阪市北区中之島4丁目3番51号)
参加費|無料
申込)二次元コードからフォームに申込みください。
もしくは参加者の人数・お名前、ご所属を記載のうえ、下記メールアドレスまで件名を「中之島クロスイベント参加希望」としてお送りください。
▶ dementiafamilyencourage@gmail.com
プログラム内容)
19:00~19:05 オープニング挨拶と趣旨説明
〈挨拶〉山川みやえ(大阪大学)
認知症ケアにおける「ケアする人をケアする」社会の重要性について。
本日の議論が具体的な次の一歩となることをめざします。
19:05~19:20 インプットトーク 「専門医療機関から見た認知症の本人と家族良い生活のためのケアの未来」
〈登壇者〉釡江和恵(公益財団法人浅香山病院)
認知症本人と家族が直面する課題とそのケアの現状。
地域連携の成功事例と提言。
19:20~19:55 カンファレンス第1部「家族支援制度化への期待と不安」
〈モデレータ〉山川みやえ(大阪大学)
〈登壇者〉
家族介護者代表(ラフラフベテラン会2-3名 )、
釡 江 和 恵( 認 知 症 専 門 医 )、
紀 伊 信 之(日本総合研究所)
制度化の期待とリスクについての議論。
家族介護者の体験談や具体的な事例紹介。
医療者・行政視点での課題整理。
19:55~20:25カンファレンス第2部「保険制度外でのサポートの在り方」
〈モデレータ〉河 上 崇 陽( DFJI)
〈登壇者〉
釡 江 和 恵 、
企 業 CSR担当者、
ボランティア代表、
家族介護者1名
企 業 や ボ ラン ティア の 事 例 を 通 じ た 制 度 外 支 援 の 可 能 性 。各 セクター の 連 携方法についての提案
20:25~20:30 クロージング
まとめと次回案内山川より感謝の言葉と議論の振り返り。
参加者への応援メッセージ