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About

Nakanoshima Qrossについて

施設の特徴

医療機関、企業が一つ屋根の下に未来医療を創造・実践・共有できる場

Nakanoshima Qross は、医療機関と企業、スタートアップ、支援機関等が一つ屋根の下に集積する、他に類を見ない未来医療の産業化拠点です。2019年に21社の民間企業等と大阪府で設立した、一般財団法人未来医療推進機構が核となり、拠点形成を進めています。 当拠点は、「未来医療 MED センター」「未来医療 R&D センター」「中之島国際フォーラム」の3つの施設(エリア)で構成されており、それぞれ未来医療の「実践」「創造」「共有」の役割を持っています。

入居する企業や医療機関等がそれぞれ連携することで、「実践」「創造」「共有」の役割をサイクルさせ、再生医療をベースに、ゲノム医療や人工知能(AI)、IoTの活用等、今後の医療技術の進歩に即応した最先端の「未来医療」における産業化を推進させること、及び国内外の患者に対する「未来医療」の提供を通じて、国際貢献を推進させることをめざします。

※「未来医療」の定義
医療に対するニーズの移り変わりや科学技術の革新等、医療を取り巻く環境変化に常に即応しながら、その次の時代に実現すべき新たな医療のこと。

施設名称とロゴカラーについて

Nakanoshima Qross ロゴ

医療に関する様々なこと、多様な人々、価値観が交わり、ジャンルを横断し、掛け合わさっていくことで未来の医療を生み出していくという意志や想いをこめた「Cross」に、「Quest/探求」や「Quality/医療の質」などを想起させる「Q」を組み合わせ、「Qross」と名付けました。
ロゴカラーは、「いのちの森」をコンセプトに未来医療と憩いの場を表現するため、緑色の中でも美しく洗練されて先進的な色を使用しています。

パーパス

未来の医療をみんなでつくる。世界のあたりまえにする。

未来の医療を形にし、新たな希望をつくる。

世界に開かれたまち、大阪・中之島にあるNakanoshima Qross。
ここは、医師や看護師、技師などの医療に関わる人や患者さんに加え、
先端の医療を研究するアカデミアの人、企業の人や起業した人、
それらを支援する人、勉強中の人、たまたま近くに来た人など、
さまざまな背景を持った人たちが、ひとつ屋根の下に集まるところ。

ただ集まるだけではありません。この場所で大切なのは、お互いが関心を持ち、交流し、
積極的に助け合うというカルチャー。国内だけでなく、世界中から集まった
一人ひとりが技術やアイデア、専門性やユーザー目線といった多様性を持ち寄り、
それを縦横無尽に掛け合わせ、これまでになかった医療を、世界のあたりまえにしていきます。

未来が明るく感じられる、ワクワクと希望が得られるところ。
ここはいつも、何かがはじまる匂いがする。
大阪・中之島は、みんなでつくる、未来医療の中心地になる。

施設概要

所在地 〒530-0005大阪市北区中之島4丁目3番51号
施設概要 【敷地面積】8,600㎡ 【延床面積】57,075㎡ 【階数】地上16階
施設構成
  • 国内でも類を見ない再生医療に関わるメディカルコンプレックス
  • 産学医連携スモールオフィス・インキュベートオフィス
  • 中之島フォーラム(カンファレンスセンター等)
  • (公財)京都大学 iPS 細胞研究財団(CiRA_F)が運営する iPS 細胞製造施設
  • リエゾンオフィス
場所 徒歩圏にビジネス、文化、宿泊等の機能が集積し、都心でありながら豊かな自然も有するエリアに立地。
なにわ筋線開業(2031年春予定)に伴い、更なるエリアポテンシャルの向上が期待

運営スキーム

運営スキーム
開発事業者から施設の貸付を受けた一般財団法人未来医療推進機構は、拠点のコンセプトに合致する入居企業・医療法人などのテナントへ貸付を行い、拠点のオーガナイズや、入居者などへのサービスを企画・実施します。